プロがレビューする、おすすめソロヴァイオリン音源【まるで生演奏】

ヴァイオリン音源の中でも、今回は「ソロ」音源を集めてみました。

もう音源のクオリティは、後数年したら生楽器と見分けがつかなくなってくるのではないかというほど、目覚しい進歩です。

デモ音源も聴けるようにしてみたので、ぜひチェックしてみてくださいね。

また、ソロ楽器特集は、弦楽器全般で作っていますよ。

プロはココを見る

一番大事にしているところは、ソロ楽器に共通して言えることかもも知れませんが、やはり音の「質感」です。

生楽器は、シンセと違って絶対に同じ音が出ることがないので、そのアナログ感の表現は重要です。

また、ロングトーンでは、モジュレーションやエクスプレッションなので音の強さやビブラートの深さを変えたりできるものが多く、そういったキメの細かさもとても大事になってきます。

おすすめソロヴァイオリン音源一覧

音源名 メーカー リリース日
Stradivari Violin Native Instruments 2020年6月
SPITFIRE SOLO VIOLIN SPITFIRE AUDIO 2019年10月
CHRIS HEIN SOLO VIOLIN BEST SERVICE 2016年4月
Bohemian Violin FOMIS
FRIEDLANDER VIOLIN EMBERTONE 2016日6月
JOSHUA BELL VIOLIN EMBERTONE 2018日9月
Kirk Hunter Front Row Violins Kirk Hunter Studios
CineStrings SOLO cinesamples
Taylor Davis cinesamples
MACABRE Solo Strings Strezov Sampling
SWAM Violin Audio Modeling
Soloists NOCTURNE VIOLIN Orchestraltools
VIENNA SOLO VIOLIN 2 VIENNA 2016年11月
VIENNA SOLO STRINGS 1 VIENNA 2012年8月
LSS Solo Strings ARIA SOUNDS
Trio Broz:Solo Viollin FLUFFY AUDIO 2017年3月
Hollywood solo violin EastWest

おすすめ ソロヴァイオリン音源

Stradivari Violin

誰もが知っているStradivari「Vesuvius」をサンプリングした音源が、、、ついにリリースされました。

Long、Short、Expressive、Dynamic、Specialと大きく分類されたカテゴリにアーティキュレーションが20種類あり、表現力は抜群に良いです。

力強いスタッカート、実際に演奏者が表現したビブラート、泣いているような高温の霞がかったか細い音など、”人間感”を感じるとても入念なつくりとなっているように感じました。

また、目指すサウンドによって、指板の位置によって微妙に音質を変えることも可能なほどのこだわりっぷりです。

Spitfireなど他にもすばらしいバイオリンソロ音源はあるのですが、もう比較はそれぞれの音源が持つ微妙なニュアンスなどの好みの差になってくるほどそれぞれの音源はクオリティは高くなっています。

個人的にはSpitfireの躍動感がすばらしいと思いますが、この「Stradivari Violin」のスローな表現の絶妙さも捨てがたいです。

デモ音源/価格をチェック

公式サイト

SPITFIRE SOLO VIOLIN


これはもう、、、とんでもない音源がリリースされました。

動画を再生した瞬間の3秒は、「まずは本物を聴いてください」かと思いました。

ですが、音源なんです!

高音は良いのに中低音が打ち込みくさくなる音源は多いのですが、これはまったくその傾向がなくどの帯域でも生演奏間を発揮してくれます。

徐々に音が大きくなるだけでなくサンプルが切り替わって強い音になるなど、コントロールチェンジでリアルタイムで演奏に色づけできるのところもポイントが高いです。

スタッカートのように切るフレーズや早いパッセージも抜群で、クラシック系のソロプレイなら、全音源の中で間違いなくトップクラスに入ると思います。

このクオリティでこの値段というのは、、、とてつもなく破格ですね。

価格をチェック

CHRIS HEIN SOLO VIOLIN

この音源もすばらしい質感と演奏感ですね!

デモ動画では、midiデータを演奏家の動画と合わせているのですが、これは一瞬本物をわからないくらいのシーンがありました。

ポルタメントや、高い

特に、0:33のボウの返しや、0:42の伸びのある高音は、一瞬ホンモノと聞き間違えるほどです。

細かな表現ができるこの音源は、もちろんソロヴァイオリン楽曲には抜群の力を発揮してくれますが、エフェクティブでトリッキーな表現にも対応できるようです。

ソロプレイを表現するには最高峰の音源であることは間違いなさそうです。

こんな音源があれば、作曲は楽しくなりそうですね。

価格をチェック

<サウンドハウスリンク準備中>

Bohemian Violin


これもまたとても質感の良い音源です。

この音源のすばらしさは、複雑な入力をしなくてもかなり本物に近い演奏ができると言うことです。

上のデモ動画の音は、なんとただのノートを入力しただけだそうです!

まるで丹念にピッチベンドヤモジュレーションを入力したかのように聞こえますね。

なので、生っぽい音源の入力には自信がないけど、手軽に最高のソロヴァイオリンを自分の楽曲に入れたいという方にとっては、最高のパートナーとなってくれることでしょう!

価格をチェック

<楽天のリンク準備中>

JOSHUA BELL VIOLIN

演奏家のJoshua Bell氏が、あのStradivariusを演奏しサンプルした豪華な音源です。

サンプル音源「Steven Melin - Light In The Darkness」の1:20からのアルペジオは、打ち込み音源と思えないほどの表現力を見せてくれています。

しかも、ロングトーンがすばらしく、一般的なフレーズのループという感じは一切せず、本当にプレイヤーがロングトーンを演奏しているかのようなクオリティがすばらしいです。

デモ音源

価格をチェック

Taylor Davis

cinesamplesは、あの人気ヴァイオリン奏者「Taylor Davis」を完全音源化してしまいました。

あなたの楽曲で、あの伸びやかな音が手に入ります!

デモ音源をチェックしてみたのですが、「Enter The Tomb」の中低音のロングトーンがすごくキレイですね。

打ち込みでこの帯域の美しい音源を探していた人も多いのではないでしょうか。

また、「Behind a Mask Mvt. 1」のアツい表現も絶妙です!

デモ音源をチェック

公式ページ

価格をチェック

FRIEDLANDER VIOLIN

ヴァイオリニストのDovid Friedlander氏の演奏をサンプルした音源です。

ロングトーンの微妙な音の変化や、弦の返しやポルタメントまで、生き生きと生演奏感を再現してくれる音源です。

特に16分の早いフレーズの再限度は絶妙で、特に高い音はほぼ本物と言われても信じてしまいそうなほどのクオリティを誇ります。

価格をチェック

MACABRE Solo Strings

ヴァイオリンだけでなく、ヴィオラやチェロまで入った音源集です。

とても生の質感が高く、ちょっと重めのサウンドなので、映画音楽などではかなり活躍してくれそうです。

しかも、値段がかなりリーズナブルです。

手っ取り早くクオリティの高いカルテットを作りたい人はオススメです。

価格をチェック

Kirk Hunter Front Row Violins

日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、Kirk Hunter Studiosがリリースした新しい音源です。

やや中低音の表現はわざとらしい印象はありますが、かなり高音域になるとポルタメントやレガートもかなりナチュラルで、アツい表現ができているところに好感が持てました。

高音域に限ればトップクラスの表現力かもしれません。

今だけかも知れませんが、大幅に値下げをしているのでチャンスです!

値段をチェック

CineStrings SOLO

クオリティの高い音源を多数リリースしているcinesamplesのソロシリーズです。

ヴァイオリンソロだけでなく、5種類の弦楽器が収録されています。

  • Violin 1
  • Violin 2
  • Viola
  • Cello
  • Bass

ヴァイオリンのソロパートが2つ収録されているので、Vn1、Vn2、Va、Ceといったカルテットの打ち込みでも抜群の分離感を演出することができます。

打ち込みでは、小規模弦楽器セクションの編成はかなり難しいところをあえて攻めているのは好感が持てますね!

デモを聞く限り生のカルテットほどの統一感や音の混ざり具合はありませんが、打ち込みで、この価格帯でここまで表現できれば十分ではないでしょうか。

価格をチェック

SWAM Violin

これもデモを聴く限りすばらしい音源なのですが、、、やはり高温の伸びや全体的な質感は、SpitfireCHRIS HEINといった他の最強音源と比べるとやはりその差は歴然です。

一昔前ならモンスター音源だったことでしょう。

ですが音源としてクセが少ないので、ポップスからクラシック、ジャズまでどのジャンルでも合わせることができそうなところは良いと思います。

価格をチェック

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ソロヴァイオリン音源は、ここまでクオリティが高くなってきています。

1つだけでも信頼できるソロ音源を持っていると安心ですね。

また、ヴァイオリンだけでなく、弦楽器それぞれでソロが作られているので、もしよかったらあわせてチェックしてみてくださいね。

もちろん、弦楽器以外にもすばらしいDTM音源はたくさんあります。

さまざまな楽器別の最新音源リストも作成していますので、こちらも使ってみてくださいね。

きっと、あなたの楽曲のクオリティは劇的に高くなると思います。