【DTM】プロの作曲家が選ぶ!おすすめアコースティックベース・アップライトベース・ウッドベース音源

こんにちは。

アコースティックベース・ウッドベースなどと呼ばれるアップライトなベースって、なかなか良いものが見つかりませんよね。

今回、世界中のメーカーをリサーチしておすすめ音源を探してみました。

もし参考になれれば幸いです!

おすすめ!アコースティックベース音源

音源名 メーカー リリース
AMPLE BASS UPRIGHT III AMPLE SOUND 2018年12月
Simple Jazz Bass FluffyAudio
Trilian SPECTRASONICS
ACOUSTIC BASS PREMIER G PREMIER SOUNDFACTORY 2020年2月
VIENNA UPRIGHT BASS VIENNA 2015年2月
AkousKontr Acoustic Samples

おすすめ音源 詳細

AMPLE BASS UPRIGHT III

おすすめ度 ★★★★★
容量 約4.5 GB
メーカー AMPLE SOUND
この音源のスゴさ

「これぞアップライトベース」とも思える野太い野生的なサウンドは、もう打ち込みの枠を超えたすさまじいクオリティです。

デモ音源の「ABU - Cant Stop Running」は、生演奏か打ち込みなんだか聴いただけでは正直わからないレベルです。

サステイン、ハーモニクス、パームミュート、レガートスライド、ハンマリングオン&オフ、プリングオン&オフなどのアーティキュレーションの完成度は見事ですね。

フレットノイズやリリースノイズも自動挿入されるので、アップライトベース特有のニュアンスも完全再現されています。

また、細かなサウンド作りもできるようになっていて、マイクレコーディングされたサウンドと、ピエゾピックアップでレコーディングしたサンプルと混ぜ合わせることが可能です。

アップライトベース音源もここまで来たか、、、と感心させてくれる最高の音源です。

デモ音源

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公式サイトからの購入は多少手間が掛かるので、税込みで日本円換算してくれる楽天の方が楽でした(Amazonにはありません><)。

為替レートにもよりますが、楽天ポイントも付くので値段的にはほぼ同じかややお得になるのでおすすめです。

Simple Jazz Bass

ナチュラルに響くこの音源のサウンドは、ソロプレイでも十分に人間が奏でているようなサウンドを作り出すことができます。

ジャズピアノとのデュオなど、音が薄ければ薄いほどより真価を発揮するタイプの音源のように思いました。

ムーディーで、どこかもの悲しさを感じさせるこの音源は、きっと「これだっ!」って思う人は多いと思います。

1つ注意点として、この音源を使うにはKontaktのフルバージョンが必要なので、もし無い人はKOMPLETE 13などを購入しておきましょう。

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Trilian

この音源は、ベース総合音源になっていて、エレキベースからアコースティックベース、フレットレスベース、シンセベースまで様々なサウンドが用意されています。

これ一台あればほぼ全てのベースが手に入る優れた音源です。

その中でもメーカーはアコースティックベースに自信を持っていて、2万を超えるサンプルを組み合わせてよりナチュラルに聴こえるサウンドを生み出してくれました。

アコースティックベースのサウンドイメージとしては、リアルな生音に近いというよりは、ややシンセ的なツヤのあるサウンドが印象的で、とても抜けの良い音が特徴です。

ポップスやロックなどのたくさんの音が鳴る環境で力を発揮してくれると思います。

デモ音源

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ACOUSTIC BASS PREMIER G

96kHz/24bitで収録されたハイレゾサウンドが特徴のアコースティックベースです。

各タイプ12レイヤー、リリースノイズ、6レイヤーのタッチノイズ、4レイヤーのハーモニクス、30のスライドバリエーションがあり、そのほぼ完成されたサウンドは、海外では「ベース音源キラー」と称されるほど評価が高かったそうです。

また、弓弾きサウンドも収録されているので、アコースティックベースを余すことなく収録したかなりの意欲作となっています。

1つ注意点としては、この音源はKontaktのフルバージョンが必要なので、もし無い人はKOMPLETE 13などを購入しておきましょう。

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VIENNA UPRIGHT BASS

オーケストラ音源で有名なVIENNAから、アップライトベースの音源がリリースされました。

ツブ立ちのよいサウンドは、いろんなサウンドに馴染みそうな太さを感じました。

著名なジャズベーシストの方の演奏をサンプリングしたとのことでしたが、ジャズよりもう少し大きな規模のサウンドでも合いそうに感じました。

やや小規模なオーケストラとの相性も抜群です。

価格もかなりリーズナブルとなっているので、VIENNAサウンドファンの方はぜひデモ音源を聴いてみてくださいね。

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まとめ

このように、世界にはすばらしいベース音源がたくさんあることがわかりました。

みなさんの理想に近い音源に出会えることを願っています!

今回のベースでなく、ギター音源なども別ページで特集していますので、もしよかったらこちらも合わせてチェックしてみてくださいね。

また、ベースだけでなく、各楽器についてのおすすめ音源を多数リサーチしていますので、もしよかったら他の楽器でもお気に入りを探してみてくださいね。