オーケストラの真ん中を支えてくれるホルンは、とても重要なセクションです。
そんな重要なポジションをこなしてくれる世界の音源をリサーチしてみました。
かなりレベルが高い音源がそろっていましたよ。
また、ホルンもバンドルされているブラス音源や、オーケストラ音源の特集も組んでいますので合わせてチェックしてみてくださいね。
主なフレンチホルン音源一覧
音源名 | メーカー | 価格帯 | リリース |
BIG BANG ORCHESTRA: JUPITER | VIENNA | 8910 | 2020年6月 |
VIENNA HORN ENSEMBLE | VIENNA | 6050 | 2015年2月 |
VIENNA VIENNESE HORN | VIENNA | 5500 | 2015年2月 |
VIENNA TRIPLE HORN | VIENNA | 5500 | 2015年2月 |
VIENNA EPIC HORNS | VIENNA | 8690 | 2015年2月 |
French Horn & Tuba 3 | Samplemodeling | 12000 | |
TALOS | AUDIO IMPERIA | 26840 | 2018年10月 |
おすすめ音源 アンサンブル
TALOS
ホルンといえば、その柔らかな響きが特徴ですが、この音源はもっと壮大に、もっとアツい表現をするべく誕生しました。
デモを聞く限り、アツいながらも驚異的なアンサンブル感を感じ、これだけでカンペキなホルンセクションを作ることができます。
「Dynamics」の項目で、スムーズかつシームレスにサンプルが切り替わり、カンタンに情熱的なサウンドを作ることができます。
これは、、、どうしても1つ持っておきたいと感じる音源です。
また、本作ではフレンチホルンのほかに、ローブラスセクションも収録されています。
- フレンチホルン
- ローブラス(バストロンボーン、シンバスシ、チューバ)
この音源があれば、アツく情熱的な表現は思いのままです。
デモ音源を聴いてぜひ驚いてみてくださいね。
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BIG BANG ORCHESTRA: JUPITER
VIENNAの新作音源で、「BIG BANG ORCHESTRA」の追加音源です。
6人編成のホルンセクションで、一斉に演奏する”tutti”のサウンドを集めています。
抜群に太く迫力のあるサウンドは、シンフォニックなサウンドに最適です。
また、sfz、sffzといた多様なクレッシェンドとデクレッシェンド、トリル、リップ、フラッタータンギングなどアーティキュレーションも多いところがうれしいですね!
とにかく豪快なサウンドなので、他の繊細な音が出せる音源と組み合わせればかなりリアルな表現ができそうです。
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VIENNA HORN ENSEMBLE
音楽の都「ウィーン」のオーケストラサウンドをサンプリングしたフレンチホルン音源が登場しました。
なんとこのシリーズには4つの音源が存在しており、「VIENNA HORN ENSEMBLE」を中心として、3人編成の「VIENNA TRIPLE HORN」、8人編成の「VIENNA EPIC HORNS」と細かくサウンドが分けられているところが特徴です。
ウィーンフィルで使われているF管"ウィンナホルン"を収録した「VIENNA VIENNESE HORN」まであります。
ウィーンの空気を再現できるので、新しい風を吹かせたい時はぜひ考慮に入れてみてくださいね。
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おすすめ音源 ソロ
French Horn & Tuba 3
とても評判の高いSamplemodelingの音源です。
基本はソロのようにドライな音なので、ソロ演奏として最高のクオリティを発揮してくれます。
ゆったりとしたフレンチホルンソロは、とても繊細かつダイナミックな演奏が可能です。
また、同じSamplemodellngのトランペットやトロンボーンも複数同時に演奏させて、小規模アンサンブルを作ることも可能です。
シンフォニックで壮大なオーケストラ楽器と、このSamplemodellngのドライな音源があれば、鬼に金棒と言って良いでしょう。
また、トランペットやトロンボーンと一緒になったバンドルも用意されているので、合わせて検討してみてくださいね。
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サウンドハウス
まとめ
ホルンだけで切り取っても、これだけ音源があります。
あなたの求めるサウンドのお役に立てれば幸いです。
また、楽器別に最強音源をリサーチしましたので、もしよろければこちらも合わせてチェックしてみてくださいね。
さらに、金管楽器別のオススメ音源はこちらです。