プロの作曲家が選ぶ、おすすめティンパニ音源【DTM】

こんにちは。

sakuです。

今回は、オーケストラに大きなインパクトを与えるティンパニ音源を特集したいと思います。

とてもたくさんのことがわかって楽しかったですよ。

おすすめティンパニ音源一覧

音源名 メーカー リリース日
SYNCHRON TIMPANI I VIENNA 2017年4月
VIENNA TIMPANI VIENNA 2015年2月
TRUE STRIKE 1 KP5 PROJECT SAM 2015年2月
TRUE STRIKE 2 KP5 PROJECT SAM 2015年2月
LONDON Orchestral Percussion - TIMPANI BIG FISH AUDIO 2010年1月
MS TIMPANI WESTGATE STUDIOS 2009年12月
TIMPANI Orchestraltools

おすすめ音源

SYNCHRON TIMPANI I


VIENNAからリリースされているハイクオリティオーケストラパーカッション音源「SYNCHRON PERCUSSION I」からティンパニのみを単体で抜き出した音源です。

128ものバリエーションシングルヒットと、ベロシティレイヤーは16段階もあり、まるで演奏家が叩いているようなリアリティを表現することができます。

また、12箇所のマイクでレコーディングされているので、アンビエンスを含んだ美しいサウンドからパワーのあるサウンドまで表現でき、リアリティのある”使いやすい”音がたくさん詰まっている音源です。

コントロールチェンジによって、強弱のシームレスな切り替えやなども可能で、最近リリースされた音源らしく細かいコントロールが可能となっています。

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公式サイト

VIENNA TIMPANI

ウィーンフィルのサウンドを目指したVIENNAのシリーズの「ティンパニ」音源です。

静かで美しいサウンドを作り出すことはもちろん、アツいシングルヒットから連打まで対応できます。

デモのサウンドがとても気持ちいいのでぜひチェックしてみてくださいね。

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TRUE STRIKE

私も愛用している、信頼度の圧倒的に高いPROJECT SAMの音源です。

ティンパニ、グラン・カッサ、スネアドラム、タムタム、グロッケンシュピール、シロフォン、マリンバ、ビブラフォン、チェレスタ、ボンゴ、フィンガー・スナップ、ボディ・パーカッションと多岐にわたる音が用意されています。

特にすばらしいのはティンパニの抜けのよさで、アタック感が強いのでアツい楽曲には重宝しています。

また、続編となる「TRUE STRIKE 2」では、日本・アフリカ・アジア・ヨーロッパ・トルコの打楽器を中心としたエスニック系が計59種類も収録されているので、両方あると打楽器系でこまることはないでしょう。

おすすめティンパニサウンドが入っている音源です。

デモ音源

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LONDON Orchestral Percussion - TIMPANI

これはKONTAKTで扱える音源と、waveのオーティオサンプルのセットとなっています。

デモ音源では少しわかりづらいところはありましたが、おそらくアンビエントなどに使いやすい音源出ると予想されます。

これは引き続きリサーチしていきますね。

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MS TIMPANI

こちらも、KONTAKTで扱える音源とオーティオループがセットになっているようです。

デモで聞く限り、やや低音がつよくアタックのあるティンパニのように感じました。

アタックが強く打ち込めば低音を支えてくれそうですが、ややハイの成分が低いのでオケでは姿が見えにくいかも、、、とも思いました。

ですが、シンフォニックには最適なアンビエンス感なので、こういったサウンドが好きな人には最適だと思います。

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SONICWIRE

まとめ

ティンパニは、オーケストラに迫力を与えるには欠かせない楽器です。

ぜひ、あなたの求めるサウンドに近い音源を見つけてくださいね。

また、ティンパニ以外にも、たくさんの音源のレビューを掲載しています。

下記からぜひ見てみてくださいね。