ピアノ音源って、ジャンルを問わず使えるのでとても使用頻度が多く重要です。
今回は、DTM用ピアノ音源といえばソフトがほとんどですが、ソフトはもちろん、ハードも多数紹介していきたいと思います。
メジャーなものから超マイナーなものまで、プロの作曲家でも十分使っていけるものを選びました。
このページは、多方面から”目からウロコです”との評価をいただき、誠にありがとうございます。
プロが教える、良いピアノ音源を選ぶコツ
作りたいジャンルに合う音源を選ぶ
最も重要なことは、皆さんが作りたい、表現したいという音楽があると思います。
その表現のために、必要な音を選ぶことがコツです。
プロのキーボーディストは、1曲ごとにその曲の雰囲気に合うピアノやエレピを変えるように、すべてのジャンルに合うピアノ音源なんてありません。
クラシックや映画音楽をしたいなら、ピアノ単体でも成立するようなレンジや広がりを持つより本物に近い音源が合うと思いますし、ポップスをやりたいならアンビエンスが少ない方が合うと思います。
もしかすると、CP-80のようなエレピの方が合うかもしれません。
つまり、あなたのレベルが上がれば上がるほど、ピアノ音源は複数必要になるということになります。
もちろん、まだ初心者の方は1つでもOKです!
ここで紹介する音源は、それぞれデモが聞けるようにしていますので、どれが自分のほしい音かを判断してくださいね!
必ずしも、評判の良い、値段が高いものがあなたの音楽に合うとは限らないので、柔軟に選ぶことが大切です。
今回、私感ではありますが、各ピアノ音源に合いそうなジャンルを明記しましたので、併せてチェックしてみてくださいね。
ピアノのモデルを知る
それぞれのピアノ音源には、ほとんどがモデルとなっているピアノの名機があります。
それは、世界3大ピアノブランドと呼ばれるものが中心になっていて、自分の好きな音がどのピアノが元になっているかを知れば、どの音源を選べば良いか参考にしやすいと思います。
それぞれ何百、何千万以上もするので、そう考えると音源ってお得ですよね。
Bosendorfer 290
■収録されている主な音源
Steinway D
■収録されている主な音源
BECHSTEIN
■収録されている主な音源
Yamaha C7
■収録されている主な音源
ハード音源もおすすめ
ピアノ音源というと、ほとんどの人が”ソフト音源”を思い浮かべると思います。
ですが、電子ピアノやステージピアノなどを”ハード音源”として使うことも可能です。
ソフトは雰囲気が生っぽいものが多いですが、ハードの音の方が圧倒的に強く太い音が出せ、ます。
しかも鍵盤はmidiキーボードとして使えばOKなので、用途はたくさんありますよ。
僕はYAMAHAの「P90」をメインのピアノ音源として使っています。
歌モノでも全く埋もれることなくとてもすばらしい音を出してくれます。
電子ピアノなどを音源として使うには、”ローカルオフ”をする必要があるところだけは注意です。
主なピアノ音源一覧
ソフト音源
音源名 | メーカー | リリース |
Ivory II Studio Grands | SYNTHOGY | |
SYNCHRON CONCERT D-274 | VIENNA | 2018年5月 |
SYNCHRON BLUTHNER 1895 | VIENNA | 2018年5月 |
YAMAHA CFX | VIENNA | 2018年5月 |
BOESENDORFER UPRIGHT | VIENNA | 2018年5月 |
VIENNA IMPERIAL | VIENNA | 2012年8月 |
HANS ZIMMER PIANO | Spitfire Audio | |
Ravenscroft 275 | VI LABS | |
Pianoteq 7 | MODARTT | |
GALAXY VINTAGE D | BEST SERVICE | |
KOMPLETE 13 | Native Instruments | |
Quantum Leap Pianos | EAST WEST | |
EZ KEYS GRAND PIANO | TOONTRACK | |
IRCAM Prepared Piano | UVI | |
THE HAMMERSMITH | Soniccouture | 2015年4月 |
PIANO PREMIER "AT FIRST LIGHT" | PREMIER SOUNDFACTORY | 2020年2月 |
C7 Grand | Acoustic Samples | |
AcademicGrand | Acoustic Samples | |
A-PIAN | Acoustic Samples | |
OldBlackGrand | Acoustic Samples | |
The Orchestral Grands | Orchestraltools | |
Pianos and Keys | WAVES | |
Keyscape | Spectrasonics | |
Addictive Keys Studio Grand | XLN Audio | |
1990 Studio Grand Piano | 8Dio | |
Piano V | Arturia | |
EMOTIONAL PIANO | SOUNDIRON |
ハード音源
音源名 | メーカー | リリース | |
P-515 | YAMAHA | ||
RD-88 | Roland | ||
Nord Piano 3 88 ステージピアノ | NORD |
おすすめ ソフトピアノ音源
Ivory II Studio Grands
このジャンルにおすすめ | クラシック・映画音楽 |
音源の容量 | 約112GB |
動作環境 | AU、VST、AAX64bit Native、SA |
長らく、ピアノ音源の代名詞的な存在として君臨してきた音源です。
24段階もあるベロシティの切り替えがとてもナチュラルで、抜群のダイナミクスを表現できるので、目を閉じてデモを聴くとその質感のしなやかさはもうグランドピアノが目の前に迫ってくるようです。
ピアノの胴体の中でハンマーを叩いている空気感・共鳴感は最高ですね。
本作では、下記のピアノ2台が収録されているので、これ1つで2台の名機の音を手に入れることができます。
- Steinway Model B
- Bosendorfer 225
IVORYⅡは、特にクラシック系の楽曲での使用を得意としており、ソロピアノ曲では完璧で、オーケストラ系楽曲とのコラボは抜群の力を発揮してくれます。
また、もちろんしっとりとしたポップスなどの歌モノでも相性は良いですが、軽めの楽曲や明るい楽曲のバッキングではやや本格的過ぎるのでミックスや音量で調整する必要はありそうです。
サウンドハウスでも「ベストセラー」音源となっているところが安心ですね。
このクオリティで、この価格で手に入ると言うのは奇跡としか言いようがありません。
また、同じIVORYⅡシリーズ「Ivory II Grand Pianos」では、下記のピアノが収録されています。
- Bosendorfer 290 Imperial Grand
- German Steinway D 9 Concert Grand
- Yamaha C7 Grand
おすすめは「Ivory II Studio Grands」ですが、もしバリエーションを増やしたくなったらぜひこちらもチェックしてくださいね。
名前が似ているので注意です!
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PIANO PREMIER "AT FIRST LIGHT"
このジャンルにおすすめ | クラシック・ジャズ |
音源の容量 | 9.12GB |
動作環境 | VST、AU、AAX |
2020年にすごい音源がリリースされました。
前作での問題を改善し、とにかくリアル感、空気感といった「生ピアノに迫る音」を大切にしており、96khz/24bitサウンドという超ハイレゾで組み立てられています。
デモを聴いてもらえればわかるとおり、、、臨場感は抜群ですね!
共鳴感も十分再現されており、ここまでピアノがピアノっぽく鳴っていたら十分満足です!
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C7 Grand
このジャンルにおすすめ | ジャス系 |
音源の容量 | 約15GB |
動作環境 | VST/AU/AAX(UVIworkstation3経由) |
YAMAHAらしいサウンドを完全再現したこの音源は、デモ音源もあるとおりジャズとの相性は抜群です。
クローズマイクで収録された本作は、1音1音ハッキリした音像とダイナミックな低音のバランスはソロプレイには最高ですね。
共振のシミュレーション機能も秀逸で、本物のピアノと変わらないとても気持ちの良いグルーブと和声を聞かせてくれます。
デモ音源
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SYNCHRON CONCERT D-274
このジャンルにおすすめ | クラシックから幅広く |
音源の容量 | |
動作環境 | VST、AU、AAX |
かの有名な「STEINWAY D」を、あのVIENNA社が音源化してしまいました。
各鍵盤に使われるサンプルはなんと4,000音というモンスター音源です。
この音源のすばらしさは、力強いアタック感や和音でも抜群にバランスよく響いてくれるところです。
かなり鮮やかな音色が特徴で、美しいクラシックから現代音楽でも十分に表現できるクオリティですね!
特に、下記の動画のようにこの早いパッセージを生き生きと抜群の演奏感でカンペキに表現しているところが、、、すばらしすぎます!
また、VIENNA社は同じサウンドエンジンを使ったピアノ音源のシリーズを、ピアノの種類別4つリリースしました。
- SYNCHRON CONCERT D-274
- YAMAHA CFX
- SYNCHRON BLUTHNER 1895
- BOESENDORFER UPRIGHT
この4つが1つになった「SYNCHRON PIANOS BUNDLE」もオススメです。
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YAMAHA CFX
このジャンルにおすすめ | クラシック |
音源の容量 | |
動作環境 | VST、AU、AAX |
世界最高のレコーディングホールのアンビエンスを収録し、1鍵あたりなんと4200サンプルも使われいるという、恐ろしくこだわりを持った音源です。
実際に弾いてみると、「本物のピアノ、、、!?」と思わせてくれるほど作りこまれており、あのYAMAHAのピアノ音は完璧に再現されていますね。
しかも、高音のffから、低音のppまでキメ細かくサンプルが分けられているので、本物のピアのように表情のある演奏をすることができるので、もうスタジオでレコーディングする必要はないんじゃないか、、、と思えるほどのクオリティを誇ります。
セクシーな表現も絶妙ですよ。
特に下記の映像は、もう打ち込みのレベルをはるかに凌駕していていますね、、、
個人的には、YAMAHAより海外製ピアノの音の方が好きなのと、ちょっと重い、、、それだけが残念です。
YAMAHAの音が好きな人はこれでカンペキだと思います。
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HANS ZIMMER PIANO
このジャンルにおすすめ | クラシック/映画音楽 |
音源の容量 | |
動作環境 | VST、AU、AAX、SA |
サンプリング音源業界のクオリティタワーであるSpitfireが、あの映画界の巨匠”ハンス・ジマー”氏の要望に応えるべく生み出された、とんでもないピアノ音源です。
何十本にもわたるマイクから収録された膨大な数のサンプルを、約1年に渡って手差作業によってエディットされた本音源は、デモを聴いてわかるとおりこれはもう最強レベルです。
ハイのスピッカートから迫力の低音まで、演奏者の躍動感すら表現できるほどですね。
もちろんソロとしてカンペキだけでなく、他の楽器とのコラボやオーケストラなどとの共演も最高です。
また、オンマイクからオフマイクまで4種類のマイク位置で収録されているので、アンビエンス感を調整できるところがいいですね。
音そのものもスゴいですが、カスタマイズ性能も抜群なので、クリエーター心をくすぐるすばらしい音源です。
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準備中
GALAXY VINTAGE D
このジャンルにおすすめ | ジャズ・クラシック |
音源の容量 | |
動作環境 | VST、AU、RTAS、AAX、SA |
Steinwayの名機「D-274」をそのまま音源と化した贅沢なピアノ音源です。
最大13もあるベロシティレイヤーとしっかり伸びのある中低音で、抜群のグランドピアノ感を表現することができます。
また、調律の方法が19種類も用意されており、クラシック的な調律を使えば。より古典的な響きを演出することも可能です。
IVORYは”キメ細やかなクラシック特化”という印象ですが、こちらはIVORYほどの細かさはない分、使用できるジャンルは広がっているという感じでしょうか。
また、コスパが抜群に高く、このクオリティの音が価格でこの音が手に入るとは、、、良い時代になりました。
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Quantum Leap Pianos
このジャンルにおすすめ | クラシック |
音源の容量 | |
動作環境 | VST、AU、RTAS、AAX、SA対応 |
信頼度が抜群に高い、「Quantum Leap」シリーズのピアノ音源です。
やはり想像以上のクオリティの音源で、絹のような滑らかなアンビエンスがかったピアノサウンドはすばらしいです。
高音の強く弾いたアタック間もリアリティ抜群でした。
また、マイキングは「Close」「Player」「Room」と3種類使い分けができます。
全体的に空間色が強いのでクラシック系などのジャンルにとてもマッチしますが、それ以外のジャンルにはうまく合わないかもしれません。
ですが、こういった特化系音源は、ジャンルがハマれば大活躍してくれるので僕は大好きです。
ピアノ音源は、4つ収録されています。
- Bechstein D-280
- Steinway D
- Bosendorfer 290
- Yamaha C7
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THE HAMMERSMITH
このジャンルにおすすめ | |
音源の容量 | |
動作環境 |
30,000を超えるサンプル数と、サステインペダルを踏んだ状態と踏んでいない状態でそれぞれ最大21段階にベロシティがレイヤーされている超本格音源です。
やや早いパッセージには他と見劣りしてしまうかも知れませんが、低音のふくよかさはなかなか気持ちよいものがありました。
収録位置のマイクの数の違いで、STANDARDとPROの2種類あって、値段も比較的リーズナブルなところがポイントが高いです。
デモ音源/値段をチェック
Ravenscroft 275
このジャンルにおすすめ | クラシック、ジャズ |
音源の容量 | |
動作環境 | VST、AU、AAX、SA対応 |
「Ravenscroft 275」という何千万もするピアノをサンプリングした音源です。
実は恥ずかしながら、この音源メーカーも元になったピアノも両方知らなかったのですが、、、なかなか良いピアノ音源です。
特に低音がしっかり出ているところはよりピアノらしい響きになっていると感じるのではないでしょうか。
動画のように本物のグランドピアノとの連弾動画などもあるのですが、ほぼ本物と遜色がないところが驚きました。
ここ最近は、レビューでも良かったとのコメントも増えてきており、どんどん人気が高まってきている音源です。
なかなか手に入らない海外製の音源は多いですが、これはAmazonでも購入できるところがまたうれしいですね!
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Pianoteq 7
このジャンルにおすすめ | オールジャンル? |
音源の容量 | |
動作環境 |
他の音源のようにサンプリングした音源ではなく、フィジカル・モデリングされたピアノ音源です。
フィジカルモデリングとは、パソコン内に仮想楽器を作り出し、それが現実の楽器のように共鳴や響きをコンピューターが演算し、楽器をシミュレーションしていくことです。
つまり、サンプリング音源のようにベロシティでの音の切り替えがなく、段階的な音のつながりがとてもナチュラルで、和音の響きの共鳴感も美しいです。
サンプリングのように、音によるムラとかないのもすばらしいですね。
また、軽いところが特徴で、読み込みはなんとたった50MB程度とのことです。
特にピアノをプレイする人に好まれている音源なので、演奏も楽しみたい人にとっては最高の音源となってくれると思います。
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IRCAM Prepared Piano
このジャンルにおすすめ | 現代音楽など |
音源の容量 | |
動作環境 |
この音源はかなり特殊で、他の本物のピアノをより本物っぽく再現しようとするのではなく、いかに特殊な音を出せるかと試行錯誤したピアノ音源です。
例えば、洗濯ばさみ、消しゴム、ピック、ボウなどを、本物のピアノの弦に挟み込んでサンプリングを行っています。
なので、現代音楽のような音楽には最適かもしれません。
もしくは、映画やゲームなどの特殊なシーンでも活躍してくれるかもしれません。
この音源は、用途はあなたが創造した数だけ対応してくれる、、、と言っても過言ではないかもしれません。
現行の音源では物足りなくなった人はぜひ試してみてくださいね。
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EZ KEYS GRAND PIANO
このジャンルにおすすめ | 幅広く対応 |
音源の容量 | |
動作環境 | VST、RTAS、AAX-Native、SA |
名機である「Steinway & Sons B-211」を収録した音源です。
「IVORYⅡ」や「GALAXY VINTAGE D」ほど本格的な音ではありませんが、とても使いやすく初心者~中級者には最適なリーズナブルなピアノ音源です。
また、ソフトの機能も充実していて、アレンジのスタイルとコードを指定するだけで自動でバッキングを作ってくれるので、ピアノが弾けないけど編曲はしたいという人にはおすすめです。
また、本作「GRAND PIANO」だけでなく、「UPRIGHT PIANO」「CLASSIC ELECTRICS 」をバンドルした「KEYS - ESSENTIAL PIANOS / BOX」もリリースされているので、このシリーズが気に入ったらこちらも考えてみてくださいね。
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KOMPLETE 13
このジャンルにおすすめ | |
音源の容量 | |
動作環境 |
「KOMPLETE 13」には、6種類ものピアノ音源が入っていて、クラシックで活躍できるものからジャズで活躍できるもの、そしてポップスで活躍できるものまで幅広く対応することができます。
- UNA CORDA
- THE GRANDEUR
- THE MAVERICK
- THE GENTLEMAN
- THE GIANT
- ALICIA'S KEYS
これだけあれば、ほぼどのジャンルのピアノサウンドでもカバーできます。
この中でも特に「ALICIA'S KEYS」が有名で、少し雰囲気の違うグランドピアノ音源として抜群の人気があります。
(※ALICIA'S KEYSのみ、 ”KOMPLETE 13 ULTIMATE”以上に収録されています)
また、「KOMPLETE 13」はピアノ音源だけでなく、ギターやドラム、シンセなど、音楽制作に必要なほぼ全てが1つにまとまっていて、プロ並みの楽曲を作ることができるとても優秀なマルチ音源です。
僕も使っていますが、これは手放せません。
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おすすめ ハードピアノ音源
では次に、おすすめハードピアノ音源を紹介したいと思います。
DAWで打ち込んだmidi情報をステージピアノなどのハード音源に送り、そのハード音源からピアノの音を出す方法です。
この方法では、太く抜けの良い音を手に入れることができるだけでなく、マスターキーボードとして使うことができるので一石二鳥です。
ぜひ一度考慮に入れてみてくださいね!
もちろん、僕はこの方法を使っていますよ。
ハード音源とソフト音源の両方を使い分けています。
ハード音源は音数の多いポップスで、ソフト音源はアンビエンスの質感が重要なクラシック・映画音楽系と使い分けています。
P-515/YAMAHA
僕が使っている「Pシリーズ」の最新モデルです。
もう、これが無いととてもDTMできないほどになりました笑
安定の抜けの良い音質と、バランスの良い演奏感はとてもソフトでは太刀打ちできません。
DTMをしたいだけでなく、演奏もうまくなりたい人は、ハード音源の方も一度考慮に入れてみてくださいね。
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Nord Piano 4 ステージピアノ/NORD
Nord Pianoにはあこがれている人は多いのでしょうか。
海外のプロの演奏家もたくさん使っているので、来日アーティストがライブで使っていると、この赤いボディはめちゃ目立ってカッコいいですよね。
ピアノを演奏する人は誰もが持ちたいと思う名機です。
中低音の響きは、、、ゾクゾクしますよね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
このように、ピアノ音源はソフトとハードの2つの選択肢があります、
アンビエンスを含んだ質感の良いソフト音源。
太く硬い抜けの良いハード音源。
みなさんの用途に合う音源をぜひ選んでくださいね!
最後に、エレクトリックピアノ音源もすばらしいので、こちらもあわせてご覧くださいね。