【DTM】プロの作曲家が選ぶ、ハーモニカ・ブルースハープ音源

こんにちは。

ハーモニカの音色って、とてもクセが強いながらもどこか懐かしくて不思議な楽器ですよね。

今回は、そんなハーモニカをmidiで扱えたりオーディオで扱える音源をリサーチしてみました。

1つ飛びぬけてクオリティの高い音源が見つかりましたよ。

主なハーモニカ音源一覧

音源名	メーカー	リリース
ハーモニカ・ブルースハープ音源
CHRIS HEIN CHROMATIC HARMONICA	BEST SERVICE	2014年7月
HARMONICA 1	Image Sounds	2020年1月
マルチ音源
World Suite 2	UVI

オーケストラ楽器でハイクオリティな音源を立て続けにリリースしている”CHRIS HEIN”がリリースしている、ハーモニカ専用音源です。

CHRIS HEINと聞けばかなり期待している人も多いのではないでしょうか。

最大8のダイナミックレイヤー、14種類のアーティキュレーションをはじめ、位相を同期させる「フェーズ・シンクロナイズ」機能も用意されています。

デモを聞いてみたらすぐわかるかと思いますが、今回リサーチした中ではダントツのクオリティを誇ります。

ハーモニカ音源を探しているなら絶対にコレですね。

369種類もの楽器と、10000以上のループ＆フレーズが収録された、世界各国のエスニック楽器を集めた総合音源です。

ケルティックサウンドに良く合うハーモニカが2モデル用意されていて、とても神秘的な響きを演出してくれますよ。

この音源の幅はものすごく広く、ほぼどの地域の楽器も収録されているので、ハーモニカサウンドを基調に複数の地域の音楽を混ぜ合わせ、無国籍な新しいサウンドを作り出すことも可能です。

これ1つでとても楽しい作曲ができるので、マルチなエスニック音源を探している人には最適です。

また、マルチエスニック音源の中ではかなりリーズナブルな部類にはいるところもポイントが高いですね。

こちらはmidi音源ではなく、waveのフレーズ集となっています。

ブルースからカントリー、そしてポップスやソウルまで幅広いサウンドのフレーズが収録されています。

演奏レベルもめちゃ高いので、クオリティの高い楽曲を作ることができます。

オーディオ編集技術に自信がある人にとっては最高のパートナーとなってくれるはずですよ。

ハーモニカ音源って意外に少ないんですね笑

調べていてビックリしました。

もしこの中で気になるものがあったらぜひ一度使ってみてくださいね！

また、全ての楽器でおすすめ音源の一覧を作成しましたので、こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。